子どもたちの目線で静岡県沼津をPRしようと、市内の小学生が取材を行い、観光情報を発信する子どもライター企画。この週末には子どもライター6人組が、取材&編集活動を行いました。
10月27日
夜から朝方にかけて降り続いた雨も上がり、良いお天気に!今回は、静岡県内初めて蒸気機関車が走った蛇松線、現在は「蛇松緑道」として保存されるその道を辿り、昭和43年まで市民の足であった「我入道の渡し船」を体験してきました。
明治資料館学芸員の木口さんの話を聞きながら、駅近くの緑道始点から取材スタートです。
緑道には、ここに線路があったことを示すたくさんの「アルモノ」が。今日のミッションはそれをいくつ見つけられるか!
ここは、沼津市のドライバーさんにはお馴染みの道。「蛇松緑道」という交差点があるのは知っていましたか?
線路の上を楽しそうに進む渡邉親子
蛇松緑道終点で今はなき「蛇松駅」と沼津港まで到着。2時間かけて、結構な距離を頑張って歩きました。沼津市の移動手段は基本的に車。こんな道があるなんて見落としていたな~。子どもだけでなく、同行して下さる保護者の皆さんも初めてのお散歩でした。
そして、続いては我入道の渡し船。大きな狩野川にかかる港大橋が完成するまでは、市民の足だった渡し船。子どもライターのおばあちゃんも学生の時はよく使ってたとか。今は観光化されているので、港から駅近くまで運んでくれますよ!この土手を歩いて乗船場所まで向かいます。
狩野川の風、気持ち良かったな~。2時間の探索の疲れも吹き飛びます!みんな良い顔です!
写真は市民ライターのゴミカメくんこと石井亮太氏提供。素敵すぎる写真!!ありがとうございます。